中1 理科「火山と地震」無料学習プリント(答えつき)
学年・組 名前 点
- 図は、火山の断面を模式的に表したものである。地下のアの部分は、岩石がとけたものが集まっているところである。アを何といいますか。
- 地下の岩石が高温でどろどろにとけたものを( )という。
- 図のウのように、マグマが地表に流れ出たものを何といいますか。冷え固まったものも同じ名前でよぶ。
- 次のうち、火山噴出物ではないものを選びなさい。
ア 火山灰 イ 火山弾 ウ 軽石 エ 花こう岩 - 火山ガスの主な成分は( )である。
- 図のA〜Cは火山の形を表している。マグマのねばりけが最も強い火山はどれですか。
ア Aの火山 イ Bの火山 ウ Cの火山 エ どれも同じ - 図のBのような円すい形の火山の例を1つ答えなさい。
- マグマのねばりけが弱い火山では、噴火のようすは比較的( )である。
- 火山灰にふくまれる鉱物を観察するための操作として正しいものを選びなさい。
ア 火山灰をそのまま顕微鏡で見る イ 蒸発皿で水を加えて指で押し洗いし、にごった水を捨てることをくり返す ウ 火山灰をガスバーナーで強く加熱する エ 火山灰をうすい塩酸にとかす - ふき飛ばされたマグマが空中で冷え固まった、ラグビーボールのような形のものもある火山噴出物を( )という。
- 軽石には小さな穴がたくさんあいている。この穴は、マグマにふくまれていた何がぬけたあとですか。
- 図のエのように、火口から上空高くふき上げられ、風に流されて遠くまで運ばれる細かい粒の噴出物を何といいますか。
- 火山がもたらすめぐみとして当てはまらないものを選びなさい。
ア 温泉 イ 地熱発電 ウ 美しい景観と観光 エ 火砕流 - ある岩石は等粒状組織で、白っぽく、石英や長石を多くふくんでいた。この岩石の名前を答えなさい。
- ある岩石は斑状組織で、黒っぽく、輝石やカンラン石を多くふくんでいた。この岩石の名前を答えなさい。
- 表のイの安山岩をつくったマグマと同じようなマグマが、地下深くでゆっくり冷え固まると、表のどの岩石になりますか。名前を答えなさい。
- 図のAのつくりをもつ岩石は、マグマがどこでどのように冷え固まってできたものですか。
ア 地下深くでゆっくり イ 地表や地表付近で急に ウ 地下深くで急に エ 地表でゆっくり - 図のBのつくりをもつ岩石の例を選びなさい。
ア 安山岩 イ 玄武岩 ウ 流紋岩 エ 花こう岩 - カンラン石や輝石を多くふくむ岩石は、白っぽい色と黒っぽい色のどちらになりますか。
- 白色で、決まった方向に割れる性質をもつ無色鉱物は何ですか。
答えと解説
- マグマだまり マグマだまりのマグマが上昇して地表にふき出すと噴火になる。
- マグマ マグマには水蒸気などの気体がとけこんでいて、地表近くでそれが気体になってふくらむと噴火が起こる。
- 溶岩 溶岩は1000℃前後の高温で流れ、冷えると岩石になる。
- エ 花こう岩は地下深くでマグマがゆっくり冷え固まった岩石で、ふき出したものではない。
- 水蒸気 ほかに二酸化炭素や二酸化硫黄、硫化水素などをふくみ、有毒なものもある。
- ウ ねばりけが強い溶岩は流れにくく、火口の近くに盛り上がってドーム状になる。
- 富士山 円すい形の火山は、溶岩と火山灰などが交互に積み重なってできる。マグマのねばりけは中くらい。
- おだやか ねばりけが弱いとガスがぬけやすく、溶岩が流れ出すようなおだやかな噴火になる。ハワイのキラウエアなど。
- イ 押し洗いで細かい泥を流すと、鉱物の粒だけが残り観察しやすくなる。
- 火山弾 空中で回転しながら固まるため、紡錘形になることがある。
- 火山ガス マグマが地表近くで冷えるとき、とけこんでいた気体(主に水蒸気)がぬけて穴が残る。
- 火山灰 火山灰は偏西風に流されて、日本では火山の東側に厚く積もることが多い。
- エ 火砕流は高温の火山灰や岩石、ガスが高速で流れ下る現象で、大きな災害をもたらす。
- 花こう岩 等粒状組織なので深成岩、白っぽいので花こう岩(表のエ)。御影石ともよばれる。
- 玄武岩 斑状組織なので火山岩、黒っぽいので玄武岩(表のウ)。
- せん緑岩 安山岩とせん緑岩は、色や鉱物の割合が中間的なもの。表のオにあたる。
- イ Aは斑晶と石基からなる斑状組織で、火山岩のつくり。
- エ Bは等粒状組織で深成岩のつくり。選択肢のうち深成岩は花こう岩だけ。
- 黒っぽい カンラン石や輝石は有色鉱物。有色鉱物が多いほど岩石は黒っぽくなる。
- 長石 長石は多くの火成岩にふくまれる。石英は不規則に割れる点で区別できる。