中3 国語「表現技法」無料学習プリント(答えつき)
学年・組 名前 点
- 【文】弟の手は、もみじのように小さい。
問:この文に使われている表現技法として最も適切なものを選びなさい。
ア 隠喩 イ 擬人法 ウ 倒置法 エ 直喩 - 【文】ゴールの前に立つ彼は、チームの壁だ。
問:この文に使われている表現技法として最も適切なものを選びなさい。
ア 隠喩 イ 直喩 ウ 体言止め エ 擬人法 - 次のうち、直喩が使われている文を選びなさい。
ア 綿あめみたいな雲が浮かぶ。 イ 雲は、空を旅する羊だ。 ウ 雲が、のんびり昼寝をしている。 エ 浮かんでいる、白い雲が。 - 次のうち、隠喩が使われている文を選びなさい。
ア 図書館は、知識の森だ。 イ 図書館は、森のように静かだ。 ウ 図書館が、ぼくを手まねきしている。 エ 静かだった、図書館は。 - 【文】その子の目は、星の( )かがやいていた。
問:直喩の文にするために、空所に入るひらがな三字を答えなさい。 - 【文】( )夢を見ているようだ。
問:たとえであることを前もって示す副詞を、ひらがな三字で答えなさい。 - 【抜き出し】【文】祖父のしわだらけの手は、古い木の根のようだった。
問:祖父の手をたとえている言葉を、五字で抜き出しなさい。 - 【抜き出し】【文】放課後の音楽室は、音のおもちゃ箱だ。
問:音楽室をたとえている言葉を、七字で抜き出しなさい。 - 「ようだ」「まるで」などを使わず、「AはBだ」と言い切る形でたとえる比喩を何といいますか。
- 【文】姉の笑顔はひまわりだ。
問:この隠喩の文を直喩の文に書きかえるとき、「姉の笑顔は( )だ。」の空所に入る言葉を答えなさい。 - 【文】人生は旅のようなものだ。
問:この直喩の文を隠喩の文に直すと「人生は( )。」となる。空所に入る言葉を答えなさい。 - 次のうち、「ようだ」が比喩(たとえ)の意味で使われていないものを選びなさい。
ア 明日は雨が降るようだ。 イ 彼の手は氷のようだ。 ウ まるで夢を見ているようだ。 エ 満月は、お盆のようだ。 - 【文】その一言は、ぼくの胸に刺さったとげだった。
問:この隠喩から読み取れる「ぼく」の気持ちとして最も適切なものを選びなさい。
ア 言われた言葉がうれしく、元気が出た イ 言われた言葉が心に残り、ずっと痛みを感じている ウ 言われた言葉をすぐに忘れてしまった エ 言われた言葉の意味がよく分からなかった - 【抜き出し】【文】先生の言葉は、迷っていたぼくを照らす灯台の明かりだった。
問:先生の言葉をたとえている語句を、六字で抜き出しなさい。 - 「ずっとこの日を待っていたんだ。」を、「待っていたんだ」を強調する倒置の文に書きかえたものとして、最も適切なものを選びなさい。
ア ずっとこの日を、この日を待っていたんだ。 イ ずっと待っていた、この日。 ウ 待っていたんだ、ずっとこの日を。 エ この日は、ぼくの宝物だ。 - 次のうち、擬人法が使われていない文を選びなさい。
ア 信号機が、ぼくらの登校を見守っている。 イ 信号が、赤から青に変わった。 ウ 信号が、早くわたれとせかしている。 エ 信号が、まばたきをして青になった。 - 【文】秋の夕日が、山の向こうへ帰っていく。
問:擬人法として使われている動詞を、終止形で答えなさい。 - 【文】口では( )ことを言い、心では悪いことを考える。
問:対句になるように、空所に入るひらがな二字を答えなさい。 - 「夜空に大きな花火が咲いた。」を体言止めの文に書きかえたものとして、最も適切なものを選びなさい。
ア 咲いた、夜空に大きな花火が。 イ 夜空に花火が咲いた、咲いた。 ウ 夜空に咲いた、大きな花火。 エ 花火は、夜空の花だ。 - 【文】行けども行けども、続く砂の道。
問:この文には、反復のほかにもう一つ表現技法が使われている。その技法名を答えなさい。
答えと解説
- エ 「ように」でたとえだとはっきり示しているので直喩(明喩)。
- ア 「ように」を使わず「AはBだ」と言い切ってたとえているので隠喩(暗喩)。
- ア 「みたいな」も「ような」と同じく、たとえを示す言葉。ほかは隠喩・擬人法・倒置法の例。
- ア 本がたくさんある図書館を「森」と言い切ってたとえている。「森のように」は直喩。
- ように 「〜のように」はたとえを示す代表的な言葉。「ような」「ようだ」の形もある。
- まるで 「まるで〜ようだ」は直喩の決まった組み合わせ。「あたかも」も同じはたらきをする。
- 古い木の根 「何を(手)」「何に(木の根)」たとえたかを分けてとらえる。しわやごつごつした感じが似ている。
- 音のおもちゃ箱 いろいろな楽器の音が飛び出す楽しい場所であることを、「おもちゃ箱」に見立てた隠喩。
- 隠喩 直喩(明喩)はたとえの言葉を使い、隠喩(暗喩)は使わない。
- ひまわりのよう 「ようだ」「みたいだ」を加えると、たとえであることがはっきりする直喩になる。
- 旅だ 「ようなもの」を取り去り、言い切ると隠喩になる。
- ア 「雨が降るようだ」は「降るらしい」と言いかえられる推定。比喩の「ようだ」は「まるで」を補える。
- イ 「とげ」は小さくても刺さると痛く、なかなか抜けない。その性質から気持ちを読み取る。
- 灯台の明かり 灯台は船に進む方向を示すもの。迷っていたぼくに進む道を示してくれた言葉だとたとえている。
- ウ 述語「待っていたんだ」を文の初めに出す。ほかは反復・体言止め・隠喩の文。
- イ 「変わった」は信号そのものの変化をそのまま表している。ほかは「見守る」「せかす」「まばたき」と人の動作。
- 帰る 夕日が沈む様子を、人が家に帰ることに見立てている。一日の終わりのさびしさも感じられる。
- よい 「悪い」と反対の意味の語を同じ位置に置く。「口では」と「心では」も対応している。
- ウ 名詞「花火」で文を終える形にする。ほかは倒置法・反復・隠喩の文。
- 体言止め 「行けども」をくり返し、「道」という名詞で文を終えている。終わりの見えない道のりが余韻として残る。