中3 理科「生物の成長と生殖」無料学習プリント(答えつき)
学年・組 名前 点
- 図は、植物の細胞が体細胞分裂するようすを順に表したものである。イの細胞の中に見られる、ひも状のものを何といいますか。
- 図のウでは、ひも状のものが細胞の( )付近に集まって並んでいる。
- 図のエでは、ひも状のものが2つに分かれて、細胞の( )に向かって移動している。
- 図のアの細胞で、ひも状のもののもとが入っている丸いつくりは何か。
ア 細胞膜 イ 核 ウ 細胞壁 エ 液胞 - 1個の細胞が2個に分かれることを( )という。
- 多細胞生物のからだをつくる細胞が分かれる細胞分裂を、とくに( )分裂という。
- 染色体には、生物の形や性質を決める( )がふくまれている。
- 体細胞分裂の前の細胞1個と、分裂してできた細胞1個の染色体の数を比べたものとして正しいものを選びなさい。
ア 分裂後は半分になる イ 分裂後は2倍になる ウ 分裂の前と後で同じである エ 分裂のたびに1本ずつ減る - 多細胞生物のからだが大きくなるしくみとして正しいものを選びなさい。
ア 細胞の数は変わらず、1つ1つの細胞が大きくなる イ 細胞の数がふえるだけで、細胞の大きさは変わらない ウ 細胞どうしが合体して大きな細胞になる エ 細胞分裂で細胞の数がふえ、それぞれの細胞が大きくなる - 図のPは植物の細胞、Qは動物の細胞が2つに分かれるようすである。Pで、細胞の中央にできているアを何といいますか。
- 1個の細胞が体細胞分裂を5回くり返すと、細胞は何個になりますか。すべての細胞がそろって分裂するものとする。
- ある細胞は20時間に1回の割合で体細胞分裂をする。1個の細胞から始めると、60時間後に細胞は何個になりますか。すべての細胞が同じように分裂するものとする。
- 体細胞分裂について述べた文として、誤っているものを選びなさい。
ア 分裂の前に染色体が複製される イ 分裂の途中で核の形が見えなくなる ウ 分裂してできた細胞の染色体の数は、もとの細胞の半分になる エ 分裂してできた細胞は、はじめはもとの細胞より小さい - 図は、根の先端付近の視野である。この視野の20個の細胞のうち、分裂の途中の細胞(核の形が見えないもの)は何個ありますか。
- 図の視野で、分裂の途中の細胞は、20個の細胞の何%にあたりますか。
- 図のX・Yで、Yの細胞はXの細胞と比べて大きさが( )。
- ある生徒が観察したところ、分裂の途中の細胞がほとんど見られず、細長い細胞ばかりだった。観察を改善する方法として最も適切なものを選びなさい。
ア 染色液に入れる時間を長くする イ 顕微鏡の倍率をもっと上げる ウ 根の先端から5mm以内の部分を切りとって使う エ うすい塩酸を冷やしてから使う - 栄養生殖にあてはまらないものを選びなさい。
ア ジャガイモのいもから芽が出てふえる イ キクをさし木でふやす ウ ゾウリムシがからだを2つに分けてふえる エ オランダイチゴの茎の先に子の株ができる - 植物の枝や芽を切りとり、根のある別の植物の幹や枝につないで育てる方法を何といいますか。
- ヤマノイモは、葉のつけ根にできる( )が地面に落ちると、新しい個体に育つ。
答えと解説
- 染色体 染色体は分裂が始まると見えるようになる。分裂していないときは核の中に散らばっていて、ひも状には見えない。
- 中央 染色体は、いったん細胞の中央に並んでから2つに分かれる。分かれた染色体は両端に向かって移動する。
- 両端 分かれた染色体は両端に集まり、それぞれが新しい核になる。
- イ 分裂していない細胞では、染色体のもとは核の中にある。核は酢酸オルセイン液などの染色液でよく染まる。
- 細胞分裂 細胞分裂によって細胞の数がふえる。多細胞生物では、からだの成長や、傷ついた部分の修復にも細胞分裂が使われる。
- 体細胞 体細胞分裂では、分裂の前後で1つの細胞がもつ染色体の数が変わらない。生殖細胞をつくる分裂とは区別する。
- 遺伝子 生物の形や性質を形質という。遺伝子は染色体にふくまれていて、細胞分裂のときに新しい細胞に受けつがれる。
- ウ 分裂の前に染色体が複製されて2倍になり、それが2つの細胞に等しく分かれるので、数は変わらない。
- エ 分裂直後の細胞は小さいが、そのあと大きくなる。「数がふえる」と「大きくなる」の両方で成長する。
- 仕切り 植物の細胞では、2つの核の間に仕切りができて細胞が2つに分かれる。仕切りはやがて細胞壁になる。
- 32 1回の分裂で2倍になるので、2×2×2×2×2=32個。
- 8 60÷20=3回分裂する。2×2×2=8個。
- ウ 体細胞分裂では、できた細胞の染色体の数はもとの細胞と同じ。半分になるのは生殖細胞をつくる減数分裂である。
- 5 ひも状の染色体が見える細胞が3個、中央に並んだもの1個、両端に分かれたもの1個で計5個。ほかの15個は核が丸く見える、分裂していない細胞。
- 25 5÷20×100=25%。実際の観察では、数える細胞を多くするほど割合の値が正確になる。
- 大きい Yは根もとに近い部分で、分裂を終えた細胞が大きく細長く成長している。Xの先端付近は分裂したばかりの小さい細胞が多い。
- ウ 細長い細胞ばかりなのは、根もとに近い部分を観察したため。分裂がさかんな根の先端付近を使えばよい。
- ウ 栄養生殖は植物がからだの一部から新しい個体をつくること。ゾウリムシのふえ方は分裂である。
- つぎ木 果樹の品種をふやすときによく使われる。台木の根が水を吸い、つないだ枝が親と同じ形質の実をつける。
- むかご むかごは、養分をたくわえて小さないものようになった芽。これも栄養生殖の一つである。